2013年12月4日水曜日

おすすめの本 その1

モデルハウス見学で「断熱・気密」の話を吹き込まれたので、自分でも調べてみようと購入したのがこちら。
アマゾンのレビューが良かったので買いました。

2013年11月27日水曜日

モニター募集中

札幌の住宅設計事務所、創造ハウス『株式会社ブレイン』では、「クール暖」採用住宅を3棟限定でモニタ募集されています。

2013年11月12日火曜日

放射冷暖房の設備

放射冷暖房と言っても特殊なキカイが必要なわけではありません。
[1] 冷温水を調製する装置:循環する水(または不凍液)を、冷房時には冷やし、暖房時には温める
[2] 冷温水を循環させる配管
[3] 室内に放射パネルを設ける。または壁・天井・床のいずれかに配管を施して、放射パネルとする。そこに冷温水を通水する。

2013年11月9日土曜日

高気密・高断熱住宅との出会い

これまで転勤を繰り返してきたけど、どうやら一段落しそう。
今は社宅に住んでいる。築20年くらいの普通の木造住宅。
一軒家で広さに不満はないが、夏・冬は一部屋しか冷暖房できず、日中に実質使える部屋はLDKのみ。
(内陸で標高がやや高いので、夏の夜は冷房不要。なので寝室は冷房しなくても大丈夫。
冬の寝室はオイルヒーターを使って何とか眠れる・・・電気代高いけど。)
一番の不満は冬の入浴時。タイル張りの浴室は寒いことこの上ない。
家賃は安いけれど、長く住むことを考えると・・・例年冬には気が重くなる。

最近の家はお風呂も暖かいのかな?
そろそろマイホームを考えてみようか?
家族でそんな話をすることが増えていた。

2013年11月7日木曜日

各種放射冷暖房方式の比較

放射冷暖房に関して、面白い論文をみつけました。
天井式、壁式、床式の各放射冷暖房についてのシミュレーションです。
お茶の水大学の卒業論文梗概で、元のPDFファイルはこちらからダウンロードできます。
PDFの中身が画像ファイルで文章を参照しづらいので、書き起こしてみました。

注目したのは以下の点です。
・パネル面積が大きいと、方式による差は小さい
・パネル面積が小さい場合は、外気に接する壁で、窓の下に設置するのが効果的
・天井式では、窓際の快適性がやや低下する
快適性についてのシミュレーションでは壁式に軍配が上がっていますが、この解析では窓のある壁の全面を放射パネルと想定しているので、壁の放射パネルが小さい場合にも天井式・床式に比べ優位性があるかどうかは、定かではないでしょう。

2013年11月5日火曜日

放射か?輻射(ふく射)か?

「クール暖」の開発元であるテスク資材販売のホームページでは「ふく射冷暖房」と表記されています。
「クール暖」取扱い各社でもこれに倣っていますが、中には「式」を入れて「ふく射式冷暖房」としているところもあります。
一方、ピーエス社では「放射冷暖房」。
エコウィンのように「輻射式冷暖房・放射冷暖房システム」と併記しているところも(「式」の有無も混在)。

同じものなのか?どちらが正しいのか?